つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物、元保護猫と暮らしています

タック入りの裾よけを縫ってみました

 

ミシン部屋に埋もれた生地を消費すべく、ベビー柄のブロードで裾よけを縫ってみました。(アイロン掛けてから写真撮りなさいって感じ) それにしても襟のとこが妙に縫い縮んでる気が、、、

 

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晒がはみ出さないタイプ。(とりあえずアイロン掛けなさいって感じ)

 

●ちょびっとタック入り●

今回は「新編和裁独習書」っていう1979年の和裁本に載っていた裾よけ。晒は裾除け本体と同じ幅で、後ろ中心から両側15㎝の位置に1.5㎝のタックが入ってます。今まで作ったものは晒の幅が本体より少し広く(はみ出している感じ)、身体に巻くと晒の部分が重なって腰の補正に使えるんですが、上手く重ねないと生地がゴロゴロ溜まって段になっちゃうんです。

「はみ出しなし&タック入り」がどんな感じか、ほんのちょっとのタックが着心地の差がなるのか、試してみたくて。着けた感想はまた改めて。 

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絶版。地元の古本屋さんにて100円でGet。(表紙と同じ握り鋏持ってる!)

 

●ベビー柄のブロード●

この生地を買ったのは委託販売をしている頃・・・10年くらい経ってるかも。思いっきり「BEBY」って書いてあるので表に出る物にはもう使えないけど、遠目だとわかりづらいし色合い的にはまぁ悪くないし、ちらっと見えたとしてもこの外しっぷりが逆に笑えるかな・・・って。(←言い訳) ブロードなので薄手の柔らかい着物じゃなく、そこそこ張りのある着物の時に使おうと思います。

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ベビーグッズの裏地にいいかなって買った安いB反生地。

●使い切り● 

まだ少し生地が残っているのでお腰もこれで作ろうかな。ちなみにお腰は「純粋な下着」というより、浴衣の時の裾よけ代わりに使ってます。実は2ⅿカットがもう1枚あるので、筒袖半襦袢も縫えば大体消費出来そうです。