天候的には最悪のタイミングで入退院した感じですが…手術も無事に終わり、予定通りに退院出来ました。
お天気予報はやっぱりキッチリ当たって、前日夜から雪、、、朝はクルマの雪を払うだけで大丈夫なレベルだったけど、なぜかエンジンが掛からず頭が真っ白に。今までバッテリーが上がった事なんてないのになんで今？！って思いっきりパニクってしまったけど、ブレーキをしっかり踏めていなかっただけみたい…。掛かった瞬間に思わず号泣。(バカ丸出し) やっぱりどこか平常心ではないんだな･･･って思ったら少し怖かったです。
病室の窓から。最終的にはこの倍は積もりました。
手術は全麻だったので、酸素マスクから出てるのを吸って意識がふわふわした時点で慌てて麻酔の先生に「よろしくお願いします」って言った事以外は全く覚えていません。気道を確保する管を入れたのとかも全然記憶になくて、全麻すごいって思っちゃいました。
目が覚めた時に看護士さん2人の顔が上にあって「終わったよ～(^o^)」って声を掛けて貰ったらなぜか涙が出てきました。「ありがとうございました」って言ったつもりだったけどいまいちろれつが回って無かったみたいですw
晩ごはんが出てビックリ。(翌朝の朝食は撮り忘れました)
晩ごはんは出ないと思っていたらおかゆ＆普通食が出てビックリ。コレって多分六分粥じゃないかな。(以前の入院時、丸３日の点滴の後「三分粥出すね」って言われて「おおお！」って思ったら全部の器に薄い色のついたヤマト糊みたいな物体が入っていたので)
退院ギリギリまで痛み止めの点滴を使って貰ったので、帰りも何とかなりました。轍で路面がツルツルガタガタだったのでホント助かりました。クルマを停める場所は息子にお願いして雪かきしておいて貰ったのですぐにお家に入れました。
いい病院・いいスタッフさん方、病室の方にも感謝です。
とりあえずキズがきちんと塞がるまで(一か月くらい？)は痛みがあるみたいだけど、無理せず痛み止めで凌げるといいなと思います。
順調に回復すればクリスマスや初詣には着物を着てお出かけ出来ると思うので、その日を励みにまずは療養を頑張りますw (徐々にユル着物で過ごせる日を増やせたらいいなぁ)
以下グダグダなお話なので畳みます。
手術そのものは問題なく終わったようですが、やっぱり麻酔が切れると痛みが出ちゃいました。点滴を入れて貰って何とかなったけど、熱が出て変な寒気が治まらなくなった時にはこのまま退院して大丈夫なのか不安になりました。(こんな状態で運転出来るの？って)
退院してから病院へ行かなきゃならないほど具合が悪くなったら自分で運転出来る訳ないし、そしたら病院行けないし…ってどんどん不安になってしまって。ある看護士さんに少し強い口調で「退院したくないの？」って言われて不安爆発。
でもその看護士さんの一言がなかったら不安なまま退院してたかもしれないし、他の看護士さんもお話を聞きに来てくれたし。(もちろんその看護士さんも後で来てくれました)
朝には先生も来てくれて、術後の説明をもう一度してくれて(直後は麻酔が残っていて、取り除いた物体の入った透明なケースみたいのを持ってたことくらいしか憶えてない･･･)、病院で処置出来るのは痛み止めを使うくらいだけど、私の不安を聞いてくれた上で退院を延ばす事も選択肢に入れてくれました。
でも改めて説明を聞いて、落ち着いて考えたら痛み止めを多めに処方して貰う事で対処出来そうだとわかったので、予定通りに退院しました。
退院時、同室の女性のうちの一人が「お大事にね」って見送ってくれました。お騒がせしたことを謝ると、なんもなんもってにっこりしてくれました。お大事になさって下さいねって言ったら、みんなにも伝えておくねって。丸二日も一緒にいなかったのに･･･ホントにありがたかったです。
いつものお薬に術後のお薬追加。(手が浮腫んでる…)
私の病院あるあるネタなので慣れっこだけど今回も点滴が入らず四回やり直しました。(見かけによらず血管が細いらしい) 注射系の痛みは割と平気なので自分的には問題ないんだけど、看護士さんに何度もゴメンねって言われちゃうので却ってすみませんって感じで。。。
あと、点滴の移動はガラガラ言わずに静かだったので持ち上げなくても静かに移動できました。
テレビはイヤホン使用が決まりで、カーテンもあるので基本的にお互いのベッドは見えません。でも「あさが来た」のちょっとコミカルなシーンで同室女性の三人が一斉にウケて「あーみんな見てるのねw」ってわかった時はちょっと面白かったです。
