今日は昭和全開な感じの幾何学ウールを着てみました。
アルファベットの「U」みたいな形がみっちり
昭和全開なウール着物
1か月くらい前にリサイクル店のハギレコーナーで見つけたレトロポップなウール着物。派手だし「へんてこ系」だけどこういうの大好きなんです。サイズ的にも十分(少し大きいけど)、襟裏にシミがひとつある以外は目立つ難もなくいい感じでお値段540円。ほとんど迷わず買っちゃいました。
衣紋はの抜きはそこそこ
大きめ着物
全体的にサイズが大きめ。下前を折り返して広襟の折り幅はあまり広くしていません。腰紐の位置を高くすればお端折りを狭く出来るけど、着心地を優先して腰骨を通る位置で締めてます。
お端折りの幅
お端折りって多少広くても別にいいと思ってます。5㎝とか7㎝とか人差し指の長さ位とか言うけど、それってあくまでも目安。小さな子供の着物みたいにぺプラム状のお端折りはビミョーかなって思うけど、それだって個人的な好みでしかないし。
吉弥結び(回す時に垂れ先がちょっとズレてた)
秋冬向けの半襟
手ぬぐい半襟もいいけど、100均の手ぬぐいって目が粗くて夏っぽいのでそろそろお休み期間。逆にネルetc.起毛系のふっくら系の半襟の出番かなって感じ。今日の半襟はネルのハギレで作った物。パッチワーク向けのカットクロスでも半分にカットして中央で接げばOK。
着物の柄が激しいので、コントラスト弱めの半襟にしておきました。ちなみに襦袢には安全ピンで留めて、襟芯代わりの4.5㎝幅のベルト芯を通してます。
半襟はネルのハギレ(藤結びが綺麗に出来た!)
帯とケータイ
私は今もガラケー(厳密にいえばガラホ)を使っています。私の用途ならガラホで事足りるし帯に挿しやすいので。でも最近かなり緩く帯を巻くようなって、ケータイが滑り落ちる事が多くてちょっと気になってます。ストラップも少し大きめの物に変えたんですけどね。。。
前板を使っているならポケット付きの物にすれば解決しそうだけど、私で着れば入れたくないんですよね。なんか窮屈な気がして。
滑りにくい生地でケータイサイズの袋を作ればいいのかな。でも袋ごと取り出してケータイを出す2アクションは面倒。ケータイだけを取り出せたらいいんだけどなぁ。
外側を滑りにくい物にして、そこそこ滑りのいい生地で裏を付ければいいのかな。それとも移動ポケットみたいに帯に留められるようにするとか?
スイッチがいつ入るのか私にもわからないけど、気が向いたら試作してみようかな
着ているもの
メイン
サブ
- 辛子色のネル半幅(自作) *安ピン留め
- 薄緑の帯締め(丸) *藤結び
- 黒地に鯉柄の足袋ソックス
インナー
- 晒の筒袖半襦袢(自作)
- 綿ブロードの裾よけ(自作)
- Vネックのノースリーブ+普通の下着
このところ(´・ω・`)ショボーン…だったのが少しマシになった感じ。上向きになるも下向きになるのも他人から見たら些細なきっかけだと思うし、自分でも呆れちゃう位だけど。
根本的には何にも解決していないのでまた波が来ると思うけど、とりあえず明日明後日(出掛けなきゃいけない)は大丈夫な感じで良かったです。