今日は変則的な亀甲のサラサラのウールを着てます。
大好きな竹林のイメージの色と柄。
粋系
これもリサイクルショップで買ったもの。縫い目を見るとミシン&手縫いで昭和の家庭着だと思います。サイズ的にはほぼ大丈夫だしお値段的にもいい感じ(840円)。目立った傷も襟の汚れとかシミもないし、ウールだから家で洗える。もし汚しても表からは目立たないのでおうち着物にピッタリではないかと。
こういう粋系の柄って好きなんですが、リサイクル品だとサイズ重視で選ぶのであまり持っていないんです。なんとなく気分がシャキッとしていいなと思います。
横から。(衣紋のぬき具合の迷いが。。。)
着方に迷う
柄の感じだとキリッと着る方がいいかなーと思って、半襟を細く見せて衣紋もあまり抜かなかったんですが、もう少し抜いた方が良かったような。同じ理由で帯も細めに結んだけど、前結びで回す時に皺っぽくなってしまいました。(残念)
帯が残念すぎ。
デザインの授業で描きそうな柄
色合わせ
この柄、よく見ると亀甲の重なっている部分が黄色なんです。半襟はこの前の黄色が合うのでそのまま使いました。帯も柄の中で使われてる白。裏は黄色だからちょっと見えてもちょうどいいかなと思って。
季節感なしw
自作の足袋2号
昨日の足袋を縫った後にちょっと型紙を直した試作2号。でもやっぱりは着心地はいまひとつ。型紙そのものに加えて、指のところのイセが上手くいっていないのかも…。
これも冬に作った物で、表は薄手のネル、裏はシーチング。普通のソックスを履くのと大して変わらないけど、見た目はちょっと暑そうかも。
着ている物
見えている物
- サラサラのウールの長着(広襟)
- コットンの半幅帯(ベトナムの織物で自作) 文庫のアレンジ
- 薄手ネルの足袋(試作品)
中に着ているもの
以上、粋になり切れなかった本日のおうち着物でした。