冷え込みも厳しく乾燥してる今日は、元気が出そうな事に加えて静電気の起きにくさも重視して着物を選びました。
昔のチープな折り紙(千代紙)があったような柄。
お端折りもちゃんと出るサイズ。着易い。
●静電気のお話●
私はかなりキョーレツな帯電体質なので、冬場は油断すると指先バチッとか髪モワーンとか、とんでもない状況になるんです。乾燥を防ぐとか根本的に気を付ける事もたくさんありますが、繊維の組み合わせも重要。イメージ的には「化繊はバチバチ来るよね~」とか、「ウールも結構なモンじゃない?」って気がするけど、同じ繊維同士の組み合わせだと比較的静電気が起きにくいんです。今日の襦袢はモスリン(ウール)、着物も化繊混みたいだけどウールがメイン(たぶん)、茶羽織もウール。割といい感じです。
今日も自作の4ⅿ超の半幅でボリューム出しました。
●今日も帯にボリューム●
昨日と少し変えて、片リボン結びで片方だけ長~く残して、結び目にゆったりと2回巻きつけました。昨日とは逆に結び目の下から上へ通して、最後は端を上に出してます。左右と上に少しずつ帯が出ている状態で、自分的には「サザエさん結び」。(もちろんそんな結び方はありませんw)
珍しく襦袢と着物の袖が合ってる!(あんまり自慢にならない)
●着ているもの●
着物類
肌着類
襦袢に袖がついてると、着物の袖にある程度重さが出ていいなぁ・・・なんて基本的な事を感じている本日のおうち着物でした。