今日は嘘つき袖の付いた単衣を着ています。
寒色系でスッキリ
市松コーデ
今日の予想最高気温は21℃。朝のうちは霧が掛かりがちなので晴れるか曇りのままかいまいちピンときませんが、外出予定があったので浴衣ではなく単衣にしました。グラデーションカラーの単衣と八寸帯はどちらも市松。色と柄の大きさがかなり違うので、いい感じにメリハリがついたのではないかと。
細かい市松×大きな変わり市松
滑りやすい河川×化繊
長着も八寸帯も化繊で胴に巻いだ時点でかなり滑ったので畳む方式ではなく普通にひと結び。松葉仕立てでスマホが入るので帯板はパス。結び目を平らにするのが下手なので相変わらずポッコリしていますが、緩んで崩れるよりはマシって事でw
今日は全て水洗いOKなので汗はそれほど気にしませんが、銀座結びはお太鼓より背中に当たる面積が狭いので多少は涼しいような気がします。
銀座結びの真ん中が盛り上がり気味
便利な嘘つき袖
化繊で撥襟の小紋というと普段着感がかなり強いのですが、この長着は嘘つき袖が付いていて私にしてはきちんと感があるような。リサイクルで買った時点で付いていたのですが筒袖半襦袢派の私にはとっても便利で嬉しい仕様。ポリエステルなので縮む心配がなく、そのまま洗っています。
嘘つき袖は淡いピンク
外出はお昼前後で霧もすっかり晴れてそこそこ暑くなり、この上にメッシュっぽい編地のモモンガカーディガンを羽織っていたら軽く汗ばんでしまいました。猫さんが心配で念の為エアコンの除湿モードを入れておいて良かった。。。
そうそう、ネットで面白い羽織物を見掛けて試してみたくなっています。単衣の長着のリメイクっぽい羽織で、身丈は好みの丈にカット、衽もそのまま。襟は裾に届かず途中までしかありませんが褄先の角が丸くなっていて可愛い感じ。大雑把に言うと長着の丈をカットして違和感のある襟の角を丸くしただけ、まちもありません。
でもこれなら簡単にリメイク出来そうだし普段着として気軽に羽織るには全然OKではないかと。ちなみにいくつか見つけた画像は全て柔らかものでした。確かに落ち感のある素材の方が馴染みそう。
いつになるかわかりませんが、リメイク出来たらブログに載せようと思います。