今日は先日の黒い流れ格子×ドットに黄色を合わせてみました。
帯は真っ黄色じゃなくて柔らかい色
色合わせ
前回は黒×赤にしましたが、今日は第2候補だった黄色を合わせました。帯は真っ黄色もあるけど、半襟が強い黄色なのでちょっと外して淡い方にしました。半襟は襟付く肌襦袢に安ピンで止めちゃいました(小さい物で10か所くらい)。襟芯は先日ゲットしたカーブ襟芯。いい感じに首に沿うし衣紋もいい感じに抜けます。微妙なカーブがいい仕事してるみたいなので、おなじ位の固さのA3クリアファイル(100均にある)で作ってみようと思います。
今日も適当結び
やっぱり衣紋抜いた方が好きかも。
今日も結びながら考える適当結び。文庫のアレンジって言ってもいいのかな。手を50㎝位残して2周巻いて、手を上にしてひと結び。たれを全部折り畳まず、両方の羽根を作った残りを垂らしたままで文庫と同じ要領で、羽根の中心をしっかり2回巻き上げる(ちょっと余った分はそのまま出してます)。長く垂らしたままのたれを広げて、結び目に下からゆったりかぶせ、胴と結び目の間に差し込んで完成。(相変わらず文章力無さすぎ)
足袋を自作
手作りの足袋(冬に縫った)
今日は足袋ソックスではなく、布帛で作った足袋を履きました。これは冬にハギレで作った試作2号。表地がネル、裏は綿ブロードです。外に出るならネルはどうかと思うけど、出掛けないし薄手のネルだから暑くないです。試作段階でピッタリな位置がわからないのでこはぜではなくスナップ止めです。(参考にした本もスナップ止めだった)
私の足は利き足の左の方がちょっと大きいというか、右はスクエアなのに左は親指より人差し指の方が長いんです。普段はあまり意識しないけど、コレ縫う時に型紙をいろいろいじってみたんですが、指部分のの長さが根本的に足りてない感じ。早くマイサイズの型紙を完成させて量産したいです。
着ているもの
外から見える物
中に着てる物
- 襟付き肌襦袢(筒袖、紐付き)
- リバーシブル半襟(綿ブロードで自作)カーブ襟芯使用
- キャミソール
- 裾除け(自作)*今日はちょっと寒いのでネル製。(季節感ゼロ)
- 腰紐(長着の腰に1本)
- 伊達締めもどき(コットンブロードで自作)
- ベルトつき前板
着付け概要
- 襟付きの肌襦袢にカーブ襟芯を入れる。半襟は安ピン止め
- 衣紋抜き気味
- 衣紋のぬきが多い分、後ろのお端折りが長くなり過ぎないようにする。(腰紐をいつも以上に前下がり・後ろ上がりにする)
- 身幅が大きめなので下前の余りは前に折り返す
感想&課題
- カーブ襟芯いい。でもこれ以上固いと襟が浮きそう
- 下前を折り返す時にしっかり押さえないと下前の裾が緩みがちに…
- 腰紐の位置がちょっと高すぎた。お端折りをもう少し出した方がいい
- 足袋の指の長さが足りてない(ちょっと痛い。何かのしらツボに効いてそうw)
- 襦袢の方が襟元が安定してラク
- 半襟もっと作りたい。
以上、黄色を効かせた本日のおうち着物でした。