つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物、元保護猫と暮らしています

桜の江戸小紋で開花待ちコーデ 盛り髪ベース無しでゴム1つのゆるシニョン 今日の猫さん 

今日は桜の江戸小紋を着ています。

遠目にはかなり無地っぽいかも

桜の江戸小紋

この時期になると着たくなる桜柄の袷。ここ数年着そびれていたので手前に出しておいたもの。世客戸の辺りの桜も蕾が膨らみ始めた気がしたので着てみました(開花予想はやっぱりGW中らしい)。ポリエステルなので多少汗ばんでもジャブジャブ洗えて乾くのも早いです。

濃淡の柄はあるものの単色なのでどうにでもコーデ出来ますが、甘々にすると膨張して見えがち。なるべくスッキリ見えるようにパキッとした感じの半幅にして半襟帯締め・足袋ソックスはブルー系に。この長着は遠目に無地っぽいしので、仲居さんっぽくならないように気を付けています。

 

帯締めが下向いてた、、、

 

青海波ベースの桜柄

 

八掛も同色のピンク

 

足袋ソックスも桜柄(金ラメ入り)

 

シンプル吉弥結び

この半幅はどちらかというと艶無しのザックリタイプですが、張りのない化繊なので伊達締めを使って着崩れ防止。スッキリ見えるように吉弥結びにしておきました(やや縦長に出来て満足)。

 

ごく普通の吉弥結び

 

今日もゴム1本でゆるシニョン

昔と違って新しい事ってかなり繰り返しておかないとすぐに忘れてしまうので、今日もゴム1本で作るシニョンにしました。昨日までは紺の中くらいのゴムでしたが、グレーの太いゴムに変更。コツが掴めずつい強く引っ張ってしまい、すぐにゴムが伸びる(というか中のゴムが切れてしまう)ので。

帯に合わせて赤い簪を挿しましたが、まとめるのに使った訳ではなく単なる飾りとして挿しただけ。折角の模様がいまいち見えにくい向きになってしまったのが残念。

自分用メモ

何度も繰り返して分かったのは、私の髪は固いしこの方法でまとめるには長さも足りないのでカール必須。下を向いてまとめると襟足がたるんで後れ毛が出やすいので気をつける事。輪っか結びにしてゴムを伸ばしながら捻じって毛先を巻き付け、伸ばしたゴムを戻しつつ輪っか結びを芯に毛先が絡んだゴムを引っ掛けるイメージ。(意味不明な文章ですみませんw)

カール無しだと髪の弾力でゴムが絡まず毛先がツンツン出がちなので、カールするか髪を濡らした状態(弾力が落ちるし滑りにくくなる)でないと無理みたい。

 

目立ちにくいグレーのゴムで緩いシニョンに(簪は単なる飾り)

 

プラスチックのチープな簪(赤はグレーヘアに映える)

 

今日は盛り髪ベース無し

 

 

プレタなので全体的に大きいけど特に着辛さは無し

 

 

今日の猫さん

暖かいので窓を開けて風を入れたら気持ちよさそうに窓辺に寝そべる猫さん。白くてモフモフしたお腹を撫でたいけど、やっぱりには触らせてくれなくて残念。毛繕いは自分でするニャ!とばかりに入念にお手入れし始めました。モフるのは舐められない首回りだけにして欲しいみたい。

 

柔らかそうなお腹(モフりたい…)

 

ぺろーん(動きが早くてブレまくり…)

ぺろりんちょ

 

何故かこの体勢でしばらく固まる猫さん(ずっとペロペロして疲れた?)

 

おまけ

お着換え中に着画撮り待ちみたいな位置ににずっといるので、「まだ早いってw」って言ったらスーッといなくなった猫さん。着画を撮り終わった頃に慌てて駆け付けましたが、もう撮り終わっていたのでナデナデしたり隣に座ってお相手してもしばらくそこを動かない。ホントに撮ってほしいのかな?と追加で撮ってみました(正座から立ち上がって裾を直していないのでなんだかヨレっとしてますが…w)。とりあえず納得したのかサッサと和室を出る猫さん。なので一緒にリビングに戻りました。

 

待たせたニャ!とばかりに慌ててやってきた猫さんとパチリ