つくしんぼうと山桜

祖母を想って着物を着ています

男物の長襦袢を小細工で女物に

 

新古品のモスリン長襦袢(手縫いのお品)は裄も身丈もいい感じだけど、見ての通り男子用。ついで買い(450円)でGETしたもので、買った時はそのままお部屋で着ようと思っていたんです。(カットソー+レギンスに羽織ってゴムベルトでブラウジングとかそんな感じで)

でもやっぱり襦袢として着ようかな…って、ちまちまとお直ししてます。

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男子着物では一般的なタイガー柄。(半襟もついてました)

 

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内揚げで繰り越しを作っているところ。

男子用と女子用の違い

男子用と女子用の決定的な違いは袖付けと繰り越し。下まで閉じられた袖付けをほどいて身八ツ口を作るのは必須。(そのままだと腰の位置で帯を締めるしかないので)

で、繰り越しについては作らなくても着れなくはないけど、強引に衣紋を抜くと肩線と一緒に袖もかなり後ろに回ってしまうので着物との釣り合いが取れなっちゃいます。(キリッと衣紋を詰めて着るなら身八ツ口を作るだけでもまぁOKだと思いますが)

強引かつ大雑把なリメイク方法

で、考えたリメイク方法は「繰り越しを作って襟付け全体を後ろに移動させる」。小尾方法だと肩線も後ろに移動するので、一旦袖を外して新しい肩線の位置でつけ直せばいいんじゃないかと。具体的にはこんな感じ。

  1. 袖を外す
  2. 内揚げの位置まで脇縫いをほどく
  3. 後ろに内揚げを作る(繰り越しが出来る)
  4. 解いた脇を縫い合わせる
  5. 新しい肩線で袖をつけ直す(身八ツ口を作る)

で、内揚げを作ったところが上の写真。(縫い代はこの後くけます)

 

袖付けは裄の調整が出来るようにベルクロにしようか迷うところだけど、この襦袢の裄は十分。短くするだけなら安ピン止めで大丈夫なので、今回は普通に袖付けするつもりです。

 

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外した袖。ガオー!って感じ。

 

襦袢と着物の相性

昨日着物を脱ぐ時、軽めのウール着物の中に硬めの晒の筒袖半襦袢を着るからごつい着姿になるのかな?ってふと思ったんです。昨日は市販の晒の筒袖半襦袢だったんですが、結構しっかりした感触で張りがあるんです。着物自体がどっしりした硬めの物なら問題ないけど、軽くて薄い物だと襦袢が着物を持ち上げちゃうのかなって。

モスリン大好き

その点モスリンは軽くてしっかりしてる割にはテロテロ感もあるので、昨日みたいな軽くて薄いウールでも大丈夫じゃないかなって。ピンクや赤の可愛い女子モスリンも大好きだけど、こういうのを中に着てるのってちょっと面白いと思って。(短物から作るのが一番いいけど、自分用ならこんな強引リメイクもアリではないかと。)

 

さて、上手くいくかどうかは出来上がってからのお楽しみ。引き続き頑張ります。

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