数日前は寒いってタートルインでウール着物着てたんですが、今日は久しぶりのお天気。気温もそれなりに上がって(23℃！)、陽射しも結構強めだったので、思い切って浴衣着ちゃいました。(極端すぎる…)
色柄が思いっきり男子。
●激安ワゴンから救出した渋～い浴衣●
この浴衣が去年の夏の終わりに買った物。着物コーナーのある古着屋さんの激安ワゴンの底でもみくちゃしわしわ状態になってました。とにかく皺が凄かったけど、シミとかほころびもなく、生地も割とちゃんとしてるし、サイズも十分。広げながらタグを探したら100円(＋税)。迷わずお買い上げ。お洗濯(手洗い)して干して、アイロンしようと思いつつ、結局そのまま畳んでしまっちゃったんです。なのでちょっと変な畳み皺があるけど、買った時とは見違えるようになりました。
赤の帯締めすれば良かったかな。(挿し色的な)
●たっぷりサイズ●
着丈は十分、幅はやや大きいくらい。着た時に大きいなぁって思ったけど、身長的にはこれが普通の着丈なんですよね。いつもリサイクルの短いのを強引に着ているので、大きく感じただけみたい。薄くて滑りにくいので身幅は下前折り返しで問題なし。着物としても着れそうだし、とってもいいお買い物が出来たと思ってます。
片リボンの長い方を結び目に2回巻いてふんわり。浴衣の後ろの畳み皺酷すぎw
●ドラゴン帯●
100均の手拭い8枚(表裏各4枚)を繋ぎ合わせてぐるっと縫っただけのファブリック帯。渋すぎかなと思ったけど、グレーの方を使いました。(反対側は薄ベージュ×黒) 出来れば前側にも顔の部分を出したかったけど尻尾が少ししか出ませんでした。(うるさくなくて逆にいいかな？)
帯締めを使って角出し風にするのもいいと思ったけど、まぁ今回は緩い感じで。前板は幅広のを持っていないので、まとめ売りセットに入っていた後ろ板を前板代わりに入れちゃいました。ちょっと出っ張るけど、狭いの入れて胸のとこが段が出来るよりいいし。
後ろは辛うじて竜の顔も出せました。
●差し色●
お家なので省略しちゃったけど、この組み合わせで、赤い帯締めとか深い赤の紅とかを差したら粋でかっこよくないか？！って。下駄の鼻緒も最近のぷっくりタイプじゃなく、昔ながらの細めのでチャッチャと歩きたい感じ。 (広がる妄想w)
相変わらずユルイ。でも肌襦袢だけすぐ着れるのってホント楽。
●着ているもの●
着物類
- 変形縞の浴衣 *腰紐1 伊達締めもどき1(自作のコットン製の伊達締的な物)
- ドラゴンのファブリック帯 *片リボン二巻き(名前は適当) 前板代わりに幅広の後板を入れちゃいました
肌着類
- ストレッチレースのTブラ的な物 *ユルイ和装ブラっぽい感じ
- 肌襦袢
- お腰っぽいもの
気温的に快適に着れるからかもしれないけど、浴衣ってラク～！と実感する本日のおうち浴衣でした。
