名前がわからないけど縞&格子で構成された柄
幾何学系の渋い紬
縞と格子で構成されている渋い色合いの紬。ガンガン水洗いして柔らかくしたいけど、一部に紅絹が使われていて躊躇してます。基本モノトーンで臙脂と辛子色が控えめなアクセント、遠目だと全体がグラデーションっぽく見えていい感じ。冬っぽくならないように半襟で軽さを出したつもりですが白系の方がスッキリしたかも。
今日もクロス巻きにしてみました
フニャ帯でクロス巻き
クロス巻きってしっかりした帯の方が向いていると思いつつ、化繊なのに水洗いでふにゃふにゃになった半幅で試してみました。滑りやすく侍結びは厳しいので割り角出し。クロスした脇の辺りはちょっと皺が出ちゃったけど、結び目は今までより下がらず比較的安定(アクセントを兼ねた帯締めで押さえたのがそれなりに効いているのかも?)。
衣紋が詰まり気味…少し引けばよかった(背中の逞しさが丸わかりw)
袖に裏技アリ
胴裏は臙脂ですが、振りの内側に紅絹が四角く縫い付けられています。これは見せかけの内袖で、筒袖半襦袢でも襦袢を着ているっぽく見える優れもの。最初は「?」でしたが意味が分かって感心。ホント、いろんな技がありますよね。(料理研究家の大原千鶴さんもこの方法をよく使うらしいです。←何かで読んだ)
着たまま撮ったのでビミョーですがこんな感じ
結び目はそれなりの位置で安定
クロッカスと小石
昨日ちょっと書いた、雪融け後の雑風景な花壇に咲いている健気なクロッカスを朝のゴミ出しついでに撮ってみました。引っ越してくる前からあったので元の位置はわからないけど、数か所にに点在してる状態で毎年綺麗に咲いています。ちなみに小石があるのは雪かきの時に雪に混ざってしまったせい。かなり入っているので早めに取らないと、、、
何もしていないのに毎年咲いてくれるクロッカス