つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物、元保護猫と暮らしています

晒で半襦袢を縫いました

晒で半襦袢を縫いました。

ALLミシン&衽無しの手抜き仕様

 

晒で簡単襦袢

私は基本的に替え無しの半襦袢派、しかも半襟は安ピン留めで襟芯(の代わりの4cmインベル)を抜くだけでそのままお洗濯しちゃう手抜きっぷり。それでも洗い替えを追加したくなって脇縫い無しの袖なし半襦袢を縫うつもりでしたが、気が変わって普通の半襦袢が出来上がりました。

 

美容襟仕様→半襦袢に変更

晒の幅で作る袖無し襦袢(脇縫い無し)はどちらかというと美容襟に近いですが、今回は晒の倍幅で作ってみようかと。昨日は裁断して背中心を縫ったところで猫さんの構ってアピが激しくなったので終了。2日目の今日はスンナリ襟付けが出来て脇縫い無しの袖なし状態ならこれで完成。その時点で猫さんがリビングでマッタリ。これはチャンス!って事で袖付けして一気に半襦袢に。

 

斜めのステッチでお洗濯時の縫い代のよれを防止

 

補強を兼ねた数本のステッチで張りが出ます

 

成り行きで変更して急いで縫ったので、うっかりして袖付け寸法がちょっと長いような。実際に着て身八つ口から見えやすいか確認しますが、ここは直す事になるかも。。。あと、胸紐代わりの紐も付けようかと思ってます。

簡易的な袖無し襦袢のつもりで作り始めたので力布も肩布も付けていませんが、それほど力が掛からないのでまぁOK(襟付け部分の身頃側の縫い代も1cmでカットして軽くなっているし…)。晒で作ると型紙も要らないし、手アイロンで印が付いてホント楽。特に今回の晒は薄めだけどサラッとしていて扱いやすかったし。

早速桜柄の手ぬぐい半襟を付けておいたので着るのが楽しみです。