今日は賑やかな色柄のウール着物を着ています。
無地の帯でスッキリと
昭和丸出しのウール着物
昭和中期にありがちなひたすら賑やかな柄のウール着物を久しぶりに着てみました。昨日から雨で日差しもないけど朝の冷え込みも特になかったのでタートルはパス。色数を増やすと収拾がつかなくなるので黒の無地半幅と辛子系でまとめましたが、オレンジを効かせたらハロウィンぽくなったかも?
半襟は蜂の巣柄の手ぬぐい(100均商品)
化繊混じりの交織ウール
この長着、ウールなんですがかなり化繊が入ってる感じで謎の伸縮があります。柔らかいけど滑りにくいのせいか身幅がかなり広い割には着辛さはそれ程でもない感じ。腰紐をゴムベルトにせず普通の腰紐でガッチリ抑えているのが良かったのかも?
ちなみにこの手のウール着物には珍しく広襟なので、襦袢を省きにくいタートルインはあまりしない感じです。
「U」がずらーっと並んだような柄
手抜きのひとつ結び
髪はくるりんぱにしようと思ったけどイマイチ上手くいかなくて普通のひとつ結びに。シリコンゴム隠しに使ったのはぬめっとした銀色のヘアクリップ。長着が昭和レトロポップな感じなので、見るからにチープな銀色が合うかと思ってw(手持ちのヘアアクセサリーは基本的にチープなものばかりですが…)
手先をずらせて裏の辛子を見せました
衣紋が思ったより抜けてなかった
ゴム編み機チェンジ
レバーの固着があったゴム編み機(KR-840)、外側の鉄製のカバーをひとつ外してみたけどレバーの可動部を直接見るには更に外さないと無理…これはなかなか大掛かりな分解になりそう。しかもこの切り替えレバーが動かないと1目ゴム編みしか出来ない事が判明。これでは練習にならない…どうしようか迷った末とりあえず箱に戻しました。(戻すんかいw)
レバーの機能と状況からなんとなく固着している場所は掴めたけど、見事に隠れているので一旦外して元に戻すとなるとゴム編み機のことをよく知ってからの方がいいように思えて。もちろん更に錆びたり固着しないように対策済みですが。うーーーん。。。
で、別のゴム編み機を出しました。(あるんかいww) 最近入手した太編み機用で、練習にはこちらの方が楽な気もするし。もちろん中古品なので、猫さんにちょっかいを出されながら先ずは針ブレーキの交換。スポンジが劣化して見事にベッタベタのデロデロ状態でしたが針の錆びは皆無。良かった!
セッティングはまだですが、ザッと見る限り編めそうな感じ。ぼちぼち頑張ります。