つくしんぼうと山桜

祖母を想って着物を着ています

椿のジャガードウールで昔の着方をお試し。

 

今日はやや小さめな椿のジャガードウールで昔風着付けをお試し。タートルインの時は衣紋を詰めて襦袢を着ない派なんですが、寒いけど早く試したくて合わせちゃいました。

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「昔風」と言ってもアンティーク着物を当時っぽい組み合わせで着る訳じゃないw

着方が変われば着やすいサイズも変わる

明治&大正時代の着物(っていうか着姿)を見たり当時の日常着物の情報を探ると、ジャストとされている着物のサイズが今とは違うみたい。(着方が違うから当然と言えば当然) 私が持ってるやや小さめの着物も、当時の感覚なら着やすいサイズが多いのかも?

 

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帯の角度がわかりにくい気がしてケータイをいつもと逆の手で持ってみた。

浅めの襟合わせ

襟の合わせ方は浅め。小さめの着物って裾を決めて腰紐を巻いた後、上半身を整えると自然と浅くなります。今までは半襟の幅を優先して、多少無理があっても襟の合わせ方を深くする事もあったけど、小さめの着物ので半襟の幅にばかり気を取られていると、いつの間にか身八ツ口が残念な事になっていたり…。なので、整えたら「動かさない、触らない」に徹しました。(大袈裟w)

で、今日も下前のお端折りは折り上げず、上半身を整えた時のまま。自然な角度を崩したくなかったので。

 

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いつも通りだとこう。(大差ないw …っていうかタートルの袖が丸見え)

身八ツ口(脇)を優先

半襟の幅は特に気にせず、「身八ツ口があき過ぎない&裄が極端に短くならない」を優先して着たのが今日の着方。半襟そのものは割と深めにしっかり合わせてます。じゃないと胸元があき過ぎて水商売っぽくなっちゃうので。後ろも半襟が少し出てるけど、この着方の場合は自然に着るとこうなるので気にしない。(あ、でも半襟をシャープ出す時は後ろが出てない方がきれいだと思います)

 

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「だらり」。リベンジ出来てるのか謎。

帯の位置と幅

で、帯は今日も高めで前上がり。お端折りがちょっとしか取れないので帯幅そのものも広くしました。この帯は自作の芯なし半幅。前板も入れていないけどコットンで滑りにくいせいか身八ツ口もいい感じでキープ出来てます。反り身&お腹ぽっこん体型で補正無しなので、前上がり気味の方が落ち着きがいいみたいです。

 

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だらりっていうかダルダルって感じw (帯に前回結んだ時の皺が残ってるし)

 

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衣紋をもっとガーッと抜きたいような。

プレタのサイズ

余談ですが、プレタ着物は今の着方に合わせて作られているので身幅たっぷりなんだろうなぁ…なんて事を思いました。「洋服慣れした人の感覚に合わせて作られているので裄が長め」って話もあるみたいだし。もちろん体格の変化もあるんだろうけど、個人的には長すぎると動きにくいので多少短めでも全然OK。(礼装っぽい感じの時は裄が長めの方がエレガントだと思います)

 

着ているもの

着物類
  • 椿文様のジャガードウール(撥襟) *腰紐1 胸紐1 ポリ伊達締め
  • インベーダ(海老茶)×月の満ち欠け柄の半幅(自作) *文庫のアレンジ(だらり) 前板無し
  • 起毛チェックの半襟(自作) *プラの差し込み襟芯
肌着類
  • 正絹長襦袢 *背中に紐付き
  • 薄手のベア天タートル
  • コットンの裾よけ(自作)
  • ストレッチレースのハーフトップ
  • 普通の下着
  • ハイソックス
  • かぎ針編みのルームシューズ

きれいに着れているかはさておき、動きやすいし着崩れにくくて満足。やや小さめの着物はいっぱいあるので、また色々試してみたいです。

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