色々と不調で随分日にちが空いてしまいましたが、「買い控え中につき戦利品と呼んでいいのかわからないお買い物の記録(その2)」、今回は帯と着物小物。これもリサイクルショップの着物コーナーで見つけたもので、買ったのは去年の暮れと年が明けてからです。
おめでたい袋帯
まずはコレ。今年のお正月に締めた帯と用途は被ってるけど色合いと印象は真逆。リバーシブル&ピンクの獅子に惹かれてつい手が出ました。。。
柄が左に寄り過ぎ?
ガオー!可愛いピンクの獅子。
松竹梅。綺麗。
菊。(見切れてるけど波も)
で、反対側はこう。
おめでた柄大集合状態。
お正月限定…?
正直言ってお正月くらいしか締められないような。お呼ばれとかパーティーって無縁だし。結局物欲を満たしただけなのかな…。(弱気)
縞々ウール半幅
こちらは庶民感丸出しの温かみのあるウール帯。昭和系おうち着物にはピッタリ。ひとつは新古品、もうひとつは中古。端っこのフサフサもウール帯ならではって感じで好き。(あ、でも手織りなら帯も房がついてるのがあるか…)
しましまふさふさ。
ウールマーク付き。昭和全開な「博多」のロゴがいい感じ。
昭和全開
抹茶の帯はウールマークと一緒に「筑前博多織」の文字も刺繍されています。博多商人組合の「博多」のロゴもいい味出してるし。もちろん使う時は外すけど、捨てるのがもったいないと思っちゃう位昭和のロゴって大好きなんです。それにこの値札。紙紐で付けるようになっていて、こういうのを見れるのも昭和デッドストックの楽しみのひとつ。
もうひとつは中古品だけど変な毛羽立ちもなく540円なら買いかなって。色合いもいい感じで使いやすそうだし。抹茶の方は割と地味めだけど白がいい感じに入っているのでまぁ大丈夫かな、と。
涼しげなお扇子
最後はコレ。使うのは夏だけど、いい感じのを見つけたので。100均のお扇子もいいけど、開閉がスムーズでしっかりしていて使いやすそう。(216円)
涼しげな水色に白木のお扇子。
開くとこう。川のせせらぎと跳ねるお魚。(鯉?)
鱗の表現がステキ。(ホントの鱗みたいに光ってる)
お扇子でこだわる事とこだわらない事
お扇子はパタンを気持ちよく閉じる物っていうのが私のこだわり。くにゃっとなったり引っかかるのはどうも気持ち悪くて。(初めて持った日舞のガッチリしたお扇子が基準になってる感じ) 愛用中の100均のお扇子も袋に入っていなかったので閉じ方をチェックして買いました。手作り系100均商品の個体差ってかなり大きいので…。
ところでコレって紳士用っぽい気がするけどどうなんでしょう。紳士用でも気に入ったので全然構わないんですが。今使っている桜色(桜柄)のお扇子とは全然被らないのでその日の気分で使うつもりです。
超あったかい綿入れ丹前
もうひとつ、最近買った物に綿入れ丹前があるんですが上手く撮れない…。和風ベンチコートって感じの代物で、紳士用なので渋い色合いですがホントにあったかいんです。ちゃんと撮れたらそのうちUPしたいです。
しょーもない愚痴なので畳みます。
私の場合、お買い物に走っちゃうのって精神状態が良くない証拠…きっかけは色々だけどいつの間にかぐるぐる考えちゃって我ながらどうしようもないです。この記事にしても書いている途中で行き詰まって放置してまた書いて消して…の繰り返し。なんだかため息が出ちゃったり、色々考えているうちに何の為のブログなんだろ…って思えてきたり。
少し休んだ方がいいのかな…自分でもよくわかりません。すみません。