今日も気温低め、陽射し無し。予報によると昨日ほどではなさそうなので浴衣にしました。
帯締めで遊んでみる(山あり谷あり的な)
曇りの日の渋甘コーデ
今日もどんよりと曇って、景色の彩度も気温も低め。湿った空気を吹き飛ばすべく元気色の浴衣もアリだけど、景色から浮かない方を選んだ感じ。
前回が藍色の帯で渋めのコーデだったので、今日は桃色の帯で優しい感じにしたつもり。帯締めはコントラスト強め、結んだ後の処理でちょっと遊んでみました。
衣紋の抜きはごく普通(襟の折り目は気にしない)
ちょっと斜めのお勝手結び
お手本画像はお太鼓部分が垂直でキッチリした四角だけど、私が結ぶと斜めになっちゃう。でもこの状態で落ち着いているし、わざと斜めに崩して粋に見せるパターンもあるし(言い訳?)…コレはコレでいいかなって感じ。
お勝手結び(斜めだけど気にしない)
☆ ☆ ☆
ネットも実店舗も夏祭り向けの浴衣販売が盛んで、見ているだけでも楽しめます。若い子向けの量販店でも浴衣コーナーがバーン!と設置されているし。
試行錯誤で着ている私が偉そうに言える立場じゃないけど、花火大会や夏祭りで見かける「いまどきの華奢な子たちのちょっと慣れてない浴衣姿」もなんだか微笑ましく感じます。(個人的には花魁系は好きじゃないので普通に着て欲しい派)
ところで、ネットの浴衣販売のサイトで時々見かける、着方がビミョーなお兄さん系モデル。着慣れていないのもあると思うけど、着せる人が直してあげたらいいのに…ってつい思っちゃいます。
具体的に言うと、帯がずり上がってウエスト近くにきちゃってる感じ(裾も広がりがち)。腰の位置をビシッ!と決めたら他はゆるくてもかっこいいのに。なんだかもったいないなぁ…って。
最近の若い子でボトムをぐいぐい引き上げて履く子ってあんまりいなけど、帯がずり上がってるのって感覚的にはそれと同じ残念さっていうか。
勝手な想像ですが、お兄さんのビジュアル的におそらく普段のパンツ類は腰履き系(決めつけすぎ?)。それと同じ位置に帯を締めたらいいのに。
…ってものすごく余計なお世話ですけどね。
細身だからってタオルとか入れて無理にお腹を膨らませなくてもいいんじゃない?って個人的には思います。華奢でも恰幅が良くても腰が決まればかっこいいし。