つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物、元保護猫と暮らしています

蝶々の注染に紬のユル柄半幅で侍結び 私の浴衣のお洗濯方法

今日は蝶々の注染浴衣を着ています。

帯で秋を意識(?)

 

来シーズンまで仕舞うバージョンのお洗濯(後述)をする前に着ておくか…って事でこちらの浴衣に。そろそろ秋を意識とか言ってたけどどう見ても夏!って感じの蝶々柄…せめて帯だけでもそれっぽくしたつもり。なんかイマイチだけど外出しないしまぁいいやみたいな。。。

 

ゴチャつかないように帯締めはパス

 

背中のシワが酷いw

 

来シーズンまで仕舞うバージョンのお洗濯方法

シーズン中はスラックス用の洗濯ネットに入れて洗濯機で手抜きする事が多いのですが、洗い残しでシミが出ると嫌なのでシーズン最後は手洗いしてます。

 

洗濯機の時もしっかり中まで洗剤が行き渡るように湿らせていますが、洗濯機って水流で洗うので畳んだ内側に洗い残しがある気がして…。

 

手洗いも畳んだ状態でしますが、中に洗剤がちゃんと行き渡るように隙間を作りながら押し洗い。浴衣は結構ジャブジャブ洗っちやいます。洗剤残りがないように、洗剤は控えめで濯ぎはしっかりと。

 

脱水はちょっとだけにして水滴が落ちないギリギリ位(20秒とか)にして、シワを伸ばして三つ畳みで少し置きます。ほんの数分平らにして置くだけで脱水中についたシワはほど取れます。

 

干しながら歪みを整えるようにすればノーアイロンでも大丈夫(あくまでも私の基準では)。なのでそれ程手間でもないような。干すスペース的にも一度に沢山じゃないせいかも知れませんが…。