つくしんぼうと山桜

祖母を想って着物を着ています

どうにか縫い上がったジャージ着物を試着

色々あれなところがありつつどうにか縫い上がったジャージ着物。実は里帰り前に完成していたのですが、昨日の夕方袖を通してみました。

 

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こう見ると結構普通っぽい。

 

意外と普通

スポーツジャージの生地の割には感触がソフトでテカテカしていないせいか、パッと見は普通の着物っぽい感じ。色も控えめかつ無地なので、なんとなく改まった感が出ているというか。もっとカジュアル寄りな仕上がりになると思ったのでこの結果は意外。

よく見れば縫い合わせ部分や裾・袖口に思いっきりミシンステッチが入っているし、見る人が見れば一発で着物もどきってわかる代物ですけどね。

 

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前身頃の接ぎ位置をミスった。(お端折り部分に接ぎが見えてる…)

 

残念なミス3つ

接ぎ位置(前側)

生地に印をつけた後、前身頃の接ぎ位置が高すぎる気がして10㎝下げました。…が、出来上がってみたらお端折りに接ぎ位置の一部が出てるし…。あれこれ考えずにそのままの方が良かったようでヒジョーに残念。

 

袖の裁断(片側)

片方の袖の2辺が斜めで、台形っぽくなっていたのを真っ直ぐに直したら袖幅が短くなってしまいました。そのままでは短すぎるので袖付け側に足し布をして袖幅を確保。足し布は目立つと言えば目立つけど、横地で片袖を取るのにどうも抵抗があったので…。※製作途中のブログで書いた内容と一部重複

 

ステッチのパッカリング

縫い合わせ後のステッチが思いっきりパッカリング(縫い攣れ)を起こしてしまいました。このテの生地は縫い縮みやすいのでかなり気を付けて縫ったつもりだったのに。。。

でも一番目立つ襟つけの部分は綺麗に出来て満足(ここはかなり気を遣ったし)。背縫いの下半分の縫い攣れは気になるけど、解く時に生地まで切ってしまいそうなので直さない事に。お出掛け用じゃないからまぁいいかな…って事で。

 

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後ろは接ぎ位置がちゃんと隠れた。

 

着心地

とりあえず動きやすいし着崩れも少なめ。過ごしやすいことは間違いないです。でも生地が伸縮するので背中の皺は着た後からは直しにくいみたい。かなり引っ張らないといけないし、強引に引っ張ると全体がおかしくなりそうなので。

帯を締める前にしっかり背中の皺を取るようにして、着た後に気付いても多少の皺ならスルーした方がいいのかも。

 

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伸縮するので後から背中の皺を直すのは難しそう。

 

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ステッチのパッカリングが酷いw

 

ステッチと畳みにくさ

縫い代は全て1㎝程度。倒すか割るかは一応和裁に準じているんですが、ミシンステッチを入れたので畳みにくい(折り線がズレ易い)です。くつろぎ着として縫ったジャージ着物なので、きっちり本畳みに出来なくてもいいのかな?って気もしますが。

とりあえず普通の着物とは別にしまうか、この着物を一番上にした方がよさそうです。この着物はともかく、この上に重ねた着物に変な皺が付きそうなので。

 

次回は型紙で

私の場合、普通の生地で着物を縫う時は生地に直接印をつけずに型紙の方がいい気がします。気を付けたつもりでも今回みたいに色々ミスしそうだし。別のジャージ生地も洋服地もあるので、次回は前に使った型紙(クワガタ着物の時の型紙)を手直しして使うつもりです。

あれこれミスもありつつそれっぽいものが出来上がってよかったです。また気が向いたら縫いたいです。(いつになるかわからないけど)