今日はデニム浴衣を単衣として着ています。
浴衣として売られてたのが納得の薄地仕様
薄くて軽いデニム浴衣
ブログに載せるのはたぶん初のデニム浴衣。パッと見はデニム着物と一緒ですが柔らかいダンガリーシャツのレベルの薄さ。ごわつきもなく軽くて楽ですが、ややストレッチが効いているので、1日ガッツリ着ると膝とかちょっと出ちゃいます。
…が、デニム着物だとと暑い日や重い着物を避けたい時にピッタリ。棒襟気味の撥襟で衣紋に芯貼りもされていなくて結構ヘロヘロですが、気軽に着れるし胸ポケットもカワイイしセールで確か2000円を切ってて大満足。実はお寝間着的な寛ぎ着としてメンズも持ってますw
胸ポケットがアクセント
万能な無地デニム
無地デニムって何を合わせてもOKな万能選手。今は化学染料だけど、着物でも藍染めってオーソドックスだし。金茶のステッチとか胸の飾りポケットとか、わかりやすいカジュアル仕立てなので堅苦しい着物ルールをスルーしても違和感ないし、それなりにきちんと着てももちろんOK。
今日は割と元気系の色合わせですが、和柄でも洋柄でもしっくり。実は最初に別のウールを着たけどなんかピンとこなくて着直してます。半襦袢(半襟)はそのままですが帯選びも一発で決定。ホント楽。
侍結び(手先折り返し)
侍結びの手先の折り上げ
侍結びに限った事じゃないけど、今日は垂れを上にひと結びする時の手先の折り上げ方に気を付けました。きっちり折り上げようと胴帯に皺が寄ってしまうと結局緩みやすくなるんですよね。折り上げた角は胴帯の下線から出ていますがそれでOK。今まで下線から出ないようにしていたのがそもそも違っていたっぽい。
真っすぐ立ってるつもりでも結構腰を捻って撮ってますねw
昨日の災難 加熱前のケーキの生地が…
レンチンだけで作るヨーグルトケーキ。ちょくちょく作るんですが、昨日はあり得ないミスで泣きを見ました。
材料を混ぜてレンジに入れる時、手元が狂って型の角をレンジの扉にぶつけてしまい、加熱前のドロドロの生地が思いっきり胸元に…我が家のレンジは少し高い位置にあるので、こぼれた生地が掛け襟周辺&帯を直撃。
着物はウールなのでうまく落ちなくても諦めがつくけど、正絹の半幅はお気に入りでホントショック、、、明け方の夢占いが当たったんですかね。あそこまで派手に着物を汚したのは生れて初めてで、半襟・帯板・胸紐・ケータイにも思いっきり。帯板はアウトでしたがケータイは中まで染み込まずに無事だったのが不幸中の幸い。
ヨーグルトの消費期限的に慌てて作ったのがよくなかったのか。イマイチ集中力に欠けてる自覚はあったのに…ホント気をつけなきゃ。