※下書きフォルダに入ったまま忘れていた記事が…今更ですがUPします。
段染め毛糸のニット羽織、やっと完成。
自由気ままな配色(羽織紐をつける前)
後ろの方が大人しい(大人しくはないか…w)
昔のニット本を参考にザックリしたイメージだけで編み始めたニットの茶羽織。何度か解いて編み直したり途中に手が止まったりしましたが、どうにか完成。大方本の編み図に従いましたが、身丈を長くしたり袖を普通の羽織の袖にしたりと細かい部分をだいぶ変え、形としては普通の羽織に近い感じになりました。
縁編みは強めの配色で引き締めたつもり
段染め毛糸は主に100均の中細タイプ。ラメ入りのモヘアとかソックスヤーンとかビミョーにゲージが違う物は編み加減で何となく揃えました。配色は思い付きと成り行きですが、強い色や似た色が固まらないようにしたつもり。ここまで多色使いだと細かい事を気にしてもしょうがないって感じですがw
前立てはしっかりした編地
袖付けもかぎ針編みで
一体何種類使ったんだろw
着画もあったので追加。
嬉しくて全方向撮ってるしw
それにしても昔の手作り本の情報量を再認識。今回も珍しい編み方がさりげなく盛り込まれているし。この羽織に付ける紐が「えびコード」という編み方なんですが、私は今回初めて知りました。しかもたった4つの図でサラッと説明されているだけなのにちゃんとわかるっていう。
この羽織、いい感じなので同じ位の太さの夏糸でも編もうかと。どうなるかわかりませんが、うまく出来るといいなぁ(わくわく)。