つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物、元保護猫と暮らしています

すてきにハンドメイド23年11月号 「アラン模様のきれい色バラクラバ」を編んでいます

着どきを逃した前あきのニットベストをちょっとお休みして別の物を編み始めました。

編み機ばかりで棒針は久しぶりな感じ

 

バラクラバ…個人的には全然馴染みのない言葉なんですが、要はパーカのフードのみとかスヌードにフードになっているって感じ?被りじゃないので着脱が楽だし、着物にちょっと合わせるのに良さそうなので試しに編もうと思った次第。

 

この号に掲載されています。(編み物特集だったのでつい買っちゃいましたw)

 

 

使用毛糸は数年前のダイソーメランジで、モモンガカーディガンを編んだ残り。カーディガンはかぎ針編みですが、同じ毛糸なので一緒に使っても面白いかと。パーカインの着方ではなくスヌードのように上から重ねて使うつもりです。

 

それにしてもダイソーメランジってだんだんビミョーになってきたような…アクリルだし毛玉の出来やすさも感じますが、毛玉取りで解消出来るレベルなので長く着続ける前提でなければ個人的には全然アリって感じでした。でも1玉60gから50gになった位から何となく質感も落ちた気がして最近は全く買っていません。(それまでに散々買ったけどw)

 

っていうか、買い溜めたメランジ毛糸で編む(編み機で)筈のパーカ羽織はなかなか始められずにいます。手編みと違って見切り発車でミスると結構厄介なので、しっかり編み図を作ろうかな?なんて思うと猫さんが気になってなかなか重い腰が上がらなくて。

編み機の場合、製図してニットリーダーを使う独特のやり方もありますが、和服タイプの羽織は製図が単純で模様も簡単な縄編みを少し入れるレベル。なので手編み方式の編み図で編むつもりでいます(デザインの参考にする本も手編み本の作品だし)。

 

…って感じで編み機も気になるけど、とりあえずこちらの棒針編みを完成させないと。時間が空き過ぎるとニットベストの手が変わってしまいそうなので…。一度それでゲージがすっかり変わって全部見直す羽目になったので、あまり時間を空けずに再開したいです。(同時進行はどうも苦手)