つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物、元保護猫と暮らしています

板締め絞りの渋い紬(単衣)に破れ麻の葉の半幅のコーデ

今日は板締め絞りの単衣を着ています。

おはしょりギリギリ

軽くて渋い単衣の紬

少し前に地元のリサイクルショップで見つけた単衣の紬は染めもなかなか凝ってるし、シミやほころびも全く無し。個人的にもドストライでどうしてお買い得コーナーにあったのか不思議な位。保管臭が理由かも知れませんが単衣の紬なので水洗いで解決するし、ビミョーな身丈も伸ばせるように仕立てられていたので迷わずお買い上げ。袖付け寸法だけ直してとりあえずそのまま着てみました。

 

半幅と半襟が麻の葉でリンク

 

アクセント的に入ったブルーがいい感じ

 

軽くて快適

朝から快晴で暑さがぶり返していますが、色の印象と違って結構薄くて軽い紬なので快適に過ごせています。おはしょりはギリギリで動いているうちに帯に隠れますが案外着崩れにくい感じ。身丈を出した方が着易いのは確実ですが、気持ちが乗った時でもいいかな…という印象。

 

普通の矢の字(回す時にちょっと崩れて残念)

 

懲りずにほぐしたら疲れた感満載で残念なまとめ髪にw

 

 

手湿疹の兆候が強めに出ているのでしばらくワックスは使えそうもなく、やっぱりまとめ髪をほぐすのは控えた方がいいみたい。懲りずに試してみましたが、直後はいい感じでも表面の艶もないし形もキープ出来ないのですぐに疲れた感じになってしまって残念w

手湿疹は酷くなると最終的には真水にも反応して手のひらがボロボロになるし、家事だけでなく日常生活にも支障が出るどころの騒ぎじゃないというか…前回は完治まで5~6年掛かってホント大変だったので、出来る限り回避したいところです。