つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物、元保護猫と暮らしています

派手めな百合浴衣をカルタ結びでお気軽コーデ レアな編み機GET

今日は新入りの百合浴衣を着てみました。

夏着物として着るのによさげな柄

派手めな百合浴衣

極々薄いオレンジ地に華やかな百合柄のプレタ浴衣。地元のリサイクルショップで見つけた今年の新入りです。ミシンステッチが見える仕様ですが、ありがちな真っ白な糸ではなく地色に合わせた色でそこそこ丁寧に縫われていて許容範囲。

襟芯を入れる為の小細工に必要な掛け襟が見せ掛けだったのがちょっと残念ですが、縫い目を解いて内側で生地をカット。切り口は内側なので手縫いで解れないようにすれば大丈夫。綿絽で地色が薄いので見た目同様なかなか涼しいです。

 

帯締めの位置が高くなってたw

後ろの袖付け寸法

私は基本的に袖付け寸法を23cmにしていますが。この浴衣は前だけ23cmに直して、後ろは直さず21.5cmのまま。私は肩甲骨も大きく鳩胸、衣紋もそこそこ抜くので後ろの袖付けは少し短い方が動きやすいような気がして。

背中の皺を取る時、袖が背中に掛かりやすくなってむっちり見えるのが少し防げるような気もします。身幅との関係もあると思いますが、これから直すものは後ろを少し短するつもりです。

 

帯幅を少し広げたカルタ

 

後ろのおはしょりが珍しく乱れてないw

 

 

念願のちょっとレアな編み機を先日GETしました。編機の針を押さえるスポンジって古くなると劣化するし水分を含みやすくて針が錆びる原因になりがち。今回見つけた物は抑えの部分が金属なのでスポンジ交換の必要がない、ブラザーの太編み機KH-220です。

パンチカードが使えないタイプなのでひたすらメリヤス編みとか簡単な模様編み位しか私には出来そうもないけど、カードが使える太編み機(KH-260)は既に持っているので無問題…っていうか2機持つ必要はハッキリ言って無いw ただ古くてレアな物って大好きなので現物を使ってみたくて。

ニットリーダーも地元で譲って貰えたけど、ルームシューズとか練習のひざ掛け的なモノしか編んでいないので今のところ出番無し。茶羽織とか着物関係の物(形が単純でやたら面積が広い)を編むのが目的なので、このまま使わないかもww

猫さんにちょっかいを出された時のダメージを考えるとリビングに設置するのは無理。使うのはミシン部屋か家事スペース。早速家事スペースで動作確認したら特に問題ないみたい。ウエイトが一つしかなかったけど、類似機種から使いまわせるし。

中古品しか知らないので正解がいまいちわからないけど、とりあえず普通に編めるのでOKって事で。