つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物、元保護猫と暮らしています

KH-260(パンチナイン)でベレー帽 2作目

機械編みのベレー帽、別糸で糸調子も変えて編んでみました。

ちょっとミスって裏編み側を表に

微調節のつもりが…

動画の通りに編んだ1作目のベレーから微調整しつつ少しアレンジ。

  • ゴム編みの編み始めは普通のゴム編みの方法で
  • ゴム編みは少しきつく(ダイアルの数字下げる)
  • ゴム編みを本体に付ける時にねじり目に
  • 本体の編地はMaxゆるく(毛糸の太さは無視してダイアルを10に)

被った時に安定するようにゴム編みを少ししっかりさせつつ、ねじり目で本体に付ける事でふっくらさせつつ本体はゆったりめに…という狙いでしたが、リブをつける向きを間違えて裏編みが表面になっちゃいましたw

 

ゴム編みの淵の独特なフサフサは無し

欲張って色々変えたのが裏目にw

結論から言うと本体部分が大き過ぎてビミョー。ゴム編みでダイアル3、本体がダイアル10…差をつけ過ぎたようです。ねじり目で境目がしっかりして伸びにくいから変にギャザーが寄って、色も色だし大黒天の帽子ちっく。

1作目と毛糸も違うので単純な比較は出来ませんが、ダイヤルは標準的な編地に調整して本体の深さだけ少し増やせばいいのかも。

 

1作目はコレです。

oterusan.hatenablog.com

 

ベレーとしてはイマイチでも

被るにはイマイチだけど椅子カバーとしてならサイズ的にもピッタリ。いい使い道があってよかったw 使った毛糸はダイソーアクリル、並太(って書いてあるけどちょっと細め)で1玉70g、少し残った程度。編地がかなり緩いので極太で編んだ1作目より毛糸を使いました。

 

新しいことを覚える時って覚えたてで何度か繰り返す方が定着するので、糸を変えてもう少し編んでみます。次は好みのバランスに仕上がるといいぁ。