つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物、元保護猫と暮らしています

バルキーリブニッター(SR-120) 自力でリベンジ

一度は諦めたリブ機ですがやっぱり気になって自力でセッティングしてみました。

やれば出来る(執念?)

 

他機種と比べながら設置

この機種はシルバー製品ではあるものの元はロイヤル工業の「カジュアル8」に対応するリブ機。他のシルバー製品と比べると形状が独特なので取説は取り寄せるつもりですが、やっぱり気になって箱から出して部品を観察。設置後の形はどの機種も基本的に同じ筈なので、部品をどう付けるればいいかあれこれ考えながら頑張ってみました。

他機種のセッティングをいろいろ調べているうちに多少の判断出来るようになったのがちょっと嬉しいです。

 

因みにこの編み機(リブ機ではなく本編みの方)、シルバーは「カンタンバルキー」という名前ですが、日本ヴォーグのロゴ入りバッグに入ったファンシーバルキーという名前の物も存在します。

 

とりあえず基本の一目ゴム編みにチャレンジ

 

恐る恐る試し編み

とりあえず設置出来たとはいえホントに大丈夫なのかちょっと心配…なので恐る恐る基本中の基本の一目ゴム編みを。

先日細機で編んだのと同じですが、慣れていないので一つ一つ確認しながら慎重に。キャリジが重たかったり編み出しが不安定だったりしましたが、とりあえずリブ機はグラつかず一安心。

ただ針ブレーキを隙間テープで作って交換したけど所々弱くてブレーキになっていなかった…なので針がちゃんと止まらない針を避けて編みましたが、リブ機が結構縦に近い感じなのでもっと弾力のある隙間テープにしないとダメみたい。

 

編めてる!

 

編み始めがガタガタw

 

初めての試し編みなので色々難はありますが、ちゃんとゴム編みになっていて感激。キャリジの重たい感じと目の緩さはどうにかしたいけど。。。

 

とりあえずひとつ前進、あとは取説を見ながらが良さそうです(レア機種らしいし他機種の流用は厳しそうなのでちゃんとありますように…!)