今日は渋めのウール着物を着ています。
帯締めがアクセント
渋×甘のコーデ
渋くて粋な感じの紬の袷。八掛が昭和のリサイクル品にありがちな赤でないのが高ポイント。こちらの桜はまだ蕾も膨らんでいないけど(今日は最高気温13℃で陽射しもなくエアコン暖房を入れている位)、色合わせで桜っぽくしてみました。
長着の渋さを生かして強めの色を合わせるのもいいけど、甘い色を合わせるのも悪くないかと。春っぽいかと言えばビミョーで自己満足に過ぎませんが、何かしらテーマがある方がコーデしやすいので。
半襟と帯締めが桜のお花で帯が桜の葉っぱ(※まだ蕾も膨らんでいませんが…)
八掛も渋め
縦長の吉弥結び
割と滑りやすいタイプの紬なので伊達締めを使い、あまり張りのない帯を締めやすく。引っかかって崩れる事なく後ろに回せました。…が、帯を回す時に肩が上がってしまう癖が出たようで、背中にずり上がったような皺が思いっきり出てしまって残念(直そうとしたけど上手く直せず見なかった事に…)。
でも縦長の吉弥結びのバランスはいい感じ。伊達締めのお陰か腰の辺りも凹まずに済みました。これで背中に皺がなければなぁ…後ろ手でおはしょりを下に引く時に猫背にならず肩が上がらなければすんなり直せる筈なんですけどね(肩関節固過ぎ)。
縦長の吉弥結び(背中の皺が残念)
シンプルひとつ結び
今日はこの薄茶のスクエアヘアホルダーを使おうとシンプルなひとつ結びに。緩みがちなのでシリコンゴムでまとめてからヘアホルダーを装着。手櫛だけでササっと出来るのはいいけど、襟足の後れ毛が首に当たって不快な状態は改善せず。セリアのスティックヘアバームで撫でておいたけどイマイチ効果が弱いような…。
耳の高さで束ねてからヘアホルダーでゴム隠し
輪っか結びで眠ったらなんとなくカールが付きました
何度見ても背中の皺が残念w
今日の猫さん
お日様が出ていないので日向ぼっこも出来ず、寒くて窓も開けっぱなしに出来なくて風の匂いも短時間しか感じられず。お膝にいても退屈なのか顎乗せ体勢で寝そべる猫さん。…と思ったら突然毛繕いが始まりました。暇潰し的な感じなのかな…?
顎乗せでぺったりする猫さん
暇過ぎるのか突然毛繕いスタート