つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物、元保護猫と暮らしています

ゆるい図案の刺しゅう(帯留め制作中)

相変わらずどんより気味の毎日ですが、昨日の夕方にゆるい図案で刺しゅうを始めました。

 

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図案のサイズは5cm角くらい。(小さめの刺しゅう枠使用)

 

図案は適当。後ろに写ってるらくがきは一応下絵。いきなり刺しゅうしてもいいレベルの図案だけど、アタリをつけておかないと歪むので生地にザッとシャーペンで描いておきました。

これを塗り絵みたいにステッチで埋めていきます。サテンステッチよりアラが目立たず丈夫なチェーンステッチで埋めるのが好きです。今回は全てステッチで埋めるつもりなので(=生地は見えなくなる)晒でOKって事にしちゃいました。

刺繡したら2枚縫い合わせて薄く綿を入れて帯留めにする予定です。大きくてワッペンみたいなので、周囲の枠っぽい部分をなくして小鳥の部分だけにするかも。

ホントに小さな物なのに気持ちが続かず一気に仕上げられないけど、ちまちまとでも進められたら…と思います。

 

普段お邪魔しているブログetc.は、もう少し余裕が出てゆったりした気持ちで読めるようになったらまた遊びに行きます。ごめんなさい。

 

以下、どんよりなお話です。 (スルーOKです)

 

体調は(…っていうか気持ちも含めて)何かしらのきっかけで一時的によくなるけど、未解決の色々を思うと頭の中がぐるぐるしてしまって上手く切り替えらません。些細な事にいちいちため息をついている自分が情けないです。

 

少し前、あるカウンセラーの方にお会いする機会がありました(息子の学校経由)。前回お会いした時の印象は息子も私もよかったし、実際いい方なんだと思います。ただ今回お話する中で前向きになる事を強制されているように感じて(もちろん強制はしていないけど私がそう感じてしまう)、なんだか辛くなってしまいました。 

 

カウンセリングは元気になりたいとか楽しく過ごせるようになりたいと思っている事を前提にしていて、その為にも前向きに考えられるように…と。その時点で私ははみ出しています。私はしんどいのを嫌だと思う気持ちはあるけど、罰だから受けなきゃいけないと思う気持ちも強いし、楽しもうとか楽になろうとする自分を許せなくなる気持ちの根っこは今も消せずにいます。

その気持ちを正直にお話しして謝りました。それも含めてしっかり聞いてくれましたが、最後の方で「前向きになる考え方」とか「気持ちが軽くなる呼吸法」とかアドバイスをされればされるほど申し訳ないのと悲しいのが混ざったような気持ちになってしまいました。

 

カウンセリングは全2回の予定で組まれていたので、担任が今後どうしたいかを確認してくれました。余裕がなくて保留にするって考え自体が思い浮かばなかったけど、どちらがいいのかわからないなら保留にすればよかったです。引き続きカウンセリングの場を持てるように動いてくれる事になったけど、私自身はやっぱり厳しいかな…と。

 

息子に関してはそういう場があるのはありがたいのでお願いする事には変わりありませんが、早いうちに担任に伝えるつもりです。(今日ものすごく緊張しつつ学校に電話したら珍しく担任がお休みっていう…)

 

こんな事ばかり書いてすみません。