今日は渋めのジャガードウールを着ています。
実は鎧レベルに硬い
帯まわりで色を差したコーデ
分厚くてメチャ硬いジャガードのウール着物。色合いがかなり渋いので帯まわりの明るい色とはっきりした色の半襟でメリハリをつけました。この着物は硬いけど着ぶくれしないように気を付ければ身体の線を拾いにくい利点もあります。
具体的には前を折り上げておはしょりをスッキリさせる事、胸帯や帯で締め付け過ぎず小さな皺が出ないようにする事、上前の裾を上げ過ぎない事。肩や腕まわりが襦袢と馴染んでいないと着物の重さで半襟が浮きやすいのでいつも以上に気を付けました。
帯締めはあえて裏の辛子色を表に
インナーと馴染ませる
今日は陽射しもあってそこそこ温かく着物自体が厚地なのでタートルはパス。スクエアネックのカップ付きインナーを着ています。だいぶ前に買った物ですが、変にバストアップしないので着物的に好都合。ただコットンのカットソー生地で滑りは良くないので、半襦袢を羽織った時点で肩や袖が変に捻じれないようにしないとメチャメチャ苦心地が悪くなります。
インナーと半襦袢、半襦袢と着物、それぞれが馴染んでいれば着心地もいいし着崩れにくい。気を付けていても上手くいかない事は多々ありますがw
男結びっぽいバランスの矢の字アレンジ
衣紋はあまり抜いていません
毛糸ミシンHug
先日、リサイクルショップで毛糸ミシンHugをみつけました。おもちゃのミシンですがアダプター付きで400円、迷わずGET。最新Versionではないけどふわもこ機能は特に必要ないので無問題。
おもちゃですがアックス山崎(ミシンメーカー)の商品で意外とちゃんとしてるようです。以前開発秘話を見て興味が湧いたものの新品を買うには至らず。普通のミシンと違って上下の糸は使わず、上糸の毛糸のみで縫います。羊毛フェルトの要領で毛糸を生地に直接刺し込む感じ。
私が買ったのはこのタイプ
とりあえず縫い合わせに使う気はほぼ無くて、毛糸刺しゅうをしたいと思っています。リメイク用にGETした無地のウール帯が色々あるので、変わり毛糸で刺しゅうしたら面白いかと。まずははぎれで練習しないと…猫さんに邪魔されずに縫えるのか謎ですが。
このミシンの開発秘話や最近のミシン事情についての記事を見つけました。(私が以前読んだのはこちらの記事ではなかったけど…)