つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物、元保護猫と暮らしています

民芸調半幅をブリーチ柄浴衣で辛口に

今日はブリーチ柄の浴衣を着ています。

辛口コーデ

 

女子度低めのアイテム

今日の予想最高気温は22℃、やや湿った風がヒンヤリするような曇り空。単衣でも全然OKですが楽な浴衣に。今日はこの半幅を使いたくてこちらのブリーチ柄に。白っぽい浴衣は寒々しいので…。色使いも柄行も女子度低めのサッパリしたコーデになりました。

 

帯締めは裏使いで藍色を表に

 

帯の裏側と帯締めの色をリンク

 

ユル柄の紬の半幅

民芸調の柄が可愛い紬の半幅は表の辛子と裏の青の対比がいい感じ。芯無しで軽い質感でふが帯板がないとシワが寄り易いレベル。吉弥結びは手先を折り返して補強。やや長めに取って斜めラインを強調。一応着痩せ効果を狙ってますw

 

斜めラインを強調した吉弥結び

 

 

コットン糸で編んでいるかぎ針編みの羽織はやっと全てのパーツが編み上がりそうなところまで漕ぎつけました。色々制約がある中で編んでいたせいか(単に私がぼんやりしているせいかも?)、間違えまくって2着分編んだレベルの編み直し量に…。

最初に編んだ羽織とビミョーにゲージが違うだけでなく、買い足せない糸が足りるか分からなくて各パーツを少しずつ編み進めました。普段と違う順番で編むだけでも混乱しがちにのに、ちゃんと編み図を書かずに簡単なメモと現物を見ながら調整したらやたらと勘違い。。。間違えたと思ってガッツリ解いたら正しかったっていう逆パターンもあったしw

 

全てのパーツがほぼ編み上がり、とりあえず糸ぎ足りるとわかって一安心。現在全体の丈を伸ばしているところ。編む事自体は楽しく、レース羽織っぽくていい感じに仕上がりそうなので早く編み上げたいです。(柄を少し変えて色違いも編むつもり)