つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物、元保護猫と暮らしています

日付を忘れて色合いだけ七夕風の浴衣コーデ チェックのハギレで帯揚げ自作 今日の猫さん

今日はハイビスカスの注染浴衣を着ています。

先日の薔薇浴衣と似た印象の浴衣

 

七夕だった…!

予想最高気温25℃、朝イチで各お部屋の窓全開。この地域にしては高めの気温で迷わず浴衣にしたのはいいけど…ブログを書く時点で今日が7日だと気付くとか。ハイビスカスのグリーン系を笹の葉、帯の濃いめサーモンを短冊に見立てた事に。完全に後付けですけどね。。。

 

注染って言うよりタイダイ染めって感じ

 

カラフルな暈しの注染

先日の薔薇浴衣と印象が近いハイビスカスの浴衣。いつも通り掛襟の内側に襟芯代わりの4cmのインベルを差し込んで衣紋のカーブをキープ。リメイク前提で買った素材向け浴衣でしたが、着てみたらおはしょりも出るし案外着易かったのでこのまま着ようかと。

 

ザックリした地模様入り

 

ミシンで手抜き仕立ての八寸

水洗いしたまますっかり忘れていた八寸の存在を思い出し、朝食前にミシンの前へ。裾上げステッチで思いっきり手抜きして仕立てました。昔の品物らしく長さが足りないので、垂れも二重にせず両端を畳んでかがるだけ。ザックリした素材でミシン糸のチョイスが上手くいっていれば縫い目は殆どわかりません(上糸を忘れずに弱くするのがポイント)。

 

割と薄くて硬さもないので銀座結びは畳む方式ではなくひと結びで。前結びですが回す時にも崩れず、羽の長さもちょうどいい感じ。スッキリバージョンの銀座結びとしては理想に近いバランスで満足。

 

個人的には理想に近い形

 

マドラスチェックのハギレで帯揚

今日の帯揚げはセリアの70cm角のハギレで自作した物。半分にカットして中央を接ぎ、ロック始末して縫い代を倒して押さえステッチ。周囲は生地を巻き込みながらジグザグステッチを掛けるだけでOK。

オーガンジーのような薄い生地の場合、ジグザグを掛けると自然に端が丸まってくれるので超簡単。念の為2周掛けたので力が掛かっても大丈夫。ハギレで帯揚げを作る場合は綿100%だと皺になりやすく滑りが悪いので、ポリエステル混の方が丈夫で扱いやすいかと。因みにこのハギレはポリエステル60%・綿40%です。

 

スカーフの端みたいに始末出来てます

 

今日の猫さん

リビングの窓辺で猫さんのゴロ寝に付き合いながらブログを書いていたら、猫さんがいきなり寝言を…!いびきと寝言の中間みたいな声でしたが結構なボリュームでビックリww

口元もモニョモニョしているし手もピクピク動かしているので何か夢を見ているのかも。

何の夢か訊けないのが残念