つくしんぼうと山桜

手抜きしつつ毎日着物、元保護猫と暮らしています

朱赤の節紬ウールに雪だるまのニトリ帯で変わり結び

今日は鮮やかな朱赤のウールを着ています。

水洗いしてもまだちょっと硬い感じ

 

ザックリ鮮やかなウールの節紬

初期に入手したおそらく未着用のウール着物は樟脳臭が凄いのと糊がガッツリ効いてる感じの硬さに加えて目の覚めるような朱赤がイマイチだと思っていた物。ですが衣類用の漂白剤とおしゃれ着洗いで洗ってみたらかなり色が落ちて蛍光感が薄れ、気になる臭いも2回目のお洗濯で消えてくれました。

大胆な水洗いが功を奏したのかザックリした風合いになり、節が際立っていい感じ変化。まだちょっと硬いけどパリパリ感がなくなって着やすくなりました。

 

久しぶりの雪だるまのニトリ

 

長尺ニトリ帯で変わり結び

4.5mもある3枚繋ぎのニトリ帯。今回も変わり結びで長さを消費。胴に3巻きすればいいとか思っていたのにすっかり忘れてるしw 手先を折り返した矢の字の垂れを結び目にゆったり巻きつけたらこうなりました。張りがなく重さがあるので帯締め必須。柄の邪魔にならない色にする事が多いけど、今日は帯の地面の部分(七宝柄にするなんてニトリ側が帯を意識したデザインにしているとしか…w)に合わせてみました。

 

まぁまぁのバランスで結べた感じ

 

衣紋は首から離していますがあまり倒していません

 

 

亀ペースで編み機の整備をしていますが、取説がない物はブラザーのサイトで一部機種の取説がDL出来るので助かってます。サイトにない物でもコピー(有料)をお願い出来るようですが、類似機種の物でも結構大丈夫だったりするし。

いちいちタブレットを開けるのが面倒なので印刷しておこうと思ったら、またプリンターの機嫌が悪くなって中断。以前なら基本的に解決するまで一気に作業って感じでしたが、長時間没頭し過ぎると猫さんにガン見されちゃって…。無言でお座りしてジーーーッと見ているだけなのに物凄い圧を感じるんですよねw

暴れず騒がず圧を掛けまくる…猫って生き物はホント、最小限で最大の効果を引き出す天才だとつくづく思いますw